タンパク質
「私たちの健康と幸福にとって最高に重要なもの。」
筋肉、皮膚、毛髪、骨格、心臓、腺、皆タンパク質から生まれる。
タンパク質(プロテイン)は「主要」あるいは「第一」を意味するギリシャ語の“プロテオス”に由来している。
生命を維持するためになくてはならないもの、つまり私たちのすべての細胞の不可欠の構成因子である。
筋肉は大部分がタンパク質で作られている。
皮膚、毛髪、骨格、心臓、腺、その他の身体組織も同様である。
また、ホルモン、酵素、ヘモグロビンのような決定的に重要な化学物質をつくるのにも用いられる。(ヘモグロビンは酸素を運ぶ血中タンパク質で、抗体をつくる。)
タンパク質は消化酵素によって分離されると様々なアミノ酸という成分なる。そのため同じタンパク質でも、構成成分が違うためアミノ酸の成分は異なる。
分解されては合成されるという新陳代謝を絶えず繰り返しているため、いつも同じ状態ではない。
タンパク質の作用
- 筋肉や臓器などの構成成分となる。
- 生体反応の触媒である酵素を合成する。
- 機能を調節するペプチドホルモンを合成する。
- 神経伝達物質になるフェニールアラニンを合成する。
タンパク質のはたらき
- 脳の働きを活性化する。
- 神経の働きを良くし、精神的に安定させる。
- 筋肉を強くする。
- 病気や怪我に対する抵抗力や治癒力を高める。
タンパク質が不足すると
- 脳の働きが鈍り、記憶力、思考力が減退する。
- うつ病や神経症になりやすい。
- 体力、スタミナがなくなる。
- 性的な能力が弱まる。
参考文献
- 栄養成分バイブル/監修:中村丁次
- 栄養・ビタミン療法/著:M.レッサー
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