脳の使用率
「脳は賢い怠け者」
脳は普段、全体の5%〜10%しか使われてないってさ。
しかし、緊急時でも脳使えまっせ!
確か私が中学生の時、先生は言った。
脳はな、普段1割位しか使われてないんだぞ。
それを聞いた私は思った。
え?脳って9割寝てるの?
何してるん?もったいなっ。
と思ったもんだ。
それから「脳開発」という手のモノにめっきり弱くなった私。
「どうしたら脳がもっと動くようになるのか」と、子供ながらに情報をかき集めて調べては「ふ〜ん」と、感心していたものだ。
我ながら変なガキだったな。ふっ。
その頃に比べたら、今は脳に関する本が山のようにある。
しかし、この脳に関する本の約90%はここ10年間で書かれたものらしい。
なんだ、意外と浅い歴史。
けれどもどの本にも
脳は5%〜10%ぐらいしか脳は使われていない。
とな。
やっぱりどんなに調べてもそのぐらいしか動いてないのねん。
とは言っても、最近では
運動している時や集中している時には100%使われている。
という説も出てきたようだ。
ん?
まるでコンピューターのCPU(*)のようだな。
んん!?
あ!だから普段は5%〜10%しか動かさないんだ!!
な〜るほど。
解説しよう。
今これを読んでるあなたはもちろんパソコンを使ったことがありますね?ね?ね?
では、こんな経験をしたことありません?
メールとインターネットが立ち上がってるだけなのに、他のソフトが動かない!!
とか
おーい!応答ないんですけど・・・何してるん?
などなど。 特にWindowsMEバージョンはこの傾向が強かった。
実はこんな時、パソコンがCPUをフル(100%)稼働させてることが多いのである。
つまり毎回毎回フル稼働させてしまうと、沢山の仕事を処理することが出来ないという訳。
更に言えば、この状態では人は緊急事態が発生した場合、ダメージをモロに受けてしまうのだ。
それは他の事で頭が一杯なので、たとえ緊急でも緊急への対処ができないからである。
もっと簡単に言えば、考えられなくなってしまうのである。
例えば、自分の真上から植木鉢が落ちてきて「危ない!」と人が教えてくれても、その忠告すら「聞けない」のだ。
(聞くと言うことも脳を使いますからね)
あーぁ、恐ろしい。
さすが約250万年かけて創られただけのことはあるね。
(ヒトの脳が爆発的に拡大し始めたのはホモ・ハビリスが現れた約250万年前らしい)
すごいよ、あんた(脳)。
参考文献
- あぶない脳/著:澤口俊之
- * CPUとは
- Central Processing Unitの事で、日本語では中央演算処理装置という。
パソコンの頭脳部で、プログラムに従って計算や記憶したり、制御信号だして、さまざまな処理を行う装置のこと。
引用文献
- パソコン語源事典/著:藤田英時
