食べ物から栄養へ
「運ばれる先は全細胞。」
皆に行き渡るように食べよう!
もしあなたの体重が50kgなら、水分が25kgで残りの25kgが脳や臓器、筋肉などを形作る細胞と骨の重さなのだそうな。
そして細胞を乾燥させた状態にし、細胞を占める栄養の割合を計算すると、タンパク質70%、脂質12%、核酸7%、糖類5%、ミネラル(無機物)4%となるそうな。
必要最低でこれらは取らなくてはならないものですな。
私たちが食べたり、飲んだりしたものはまず口の中で噛み砕かれてから胃に送られる。
さらに胃腸にある酵素という特別なタンパク質の働きによってさらに小さくなり、私たちの栄養素となる。
この状態になった栄養素は腸管から吸収され、そして血液によって各細胞に運ばれるのである。
脳内に入ると、脳細胞になったり伝達物質になったりと栄養素は姿を変化させていくのだ。
すっげぇ〜なぁ。
脳の重さは約1,400g。その内部には約1,000億個の神経細胞(ニューロン)が詰め込まれているんですねぇ。
中国人(マカオ人?)もびっくりの密集地帯ですな。(参考資料:ウィキペディア フリー百科事典)
神経細胞と神経細胞はくっついておらず、隙間がある。
この隙間を伝達物質(またの名を神経伝達物質)が移動し、情報を互いに交換している。
これを神経ネットワークと呼ぶ。
この情報交換によって心というものは発生しているのである。
さらにいえば、情報交換の大切な役割を担っている伝達物質も栄養素から出来ているわけで…
脳も心も体も、みーんな栄養からできているってことさ。
ちゃんと食べようね、生きるために。
参考文献
- 脳がめざめる食事/著:生田哲
Copyright©2004-2006 yama all rights reserved
